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進化する活法 ついに「 研究論文 」!

3 5月 2014 No Comment

碓井流活法導引術と円皮鍼刺激の検討


2013年10月に、第34回東洋療法学校協会学術大会にて
碓井流活法 「 古式整体 」 では、お馴染みの施術!

「 膝裏の硬縮取り 」 の導引術を題材にした研究発表が行われました。

活法臨床レベル1 「 腰痛対応コース 」 で、まず習得するのが 「 膝裏の硬縮取り 」 です。
その効果は習得された皆様でしたら、ご存知の通りだと思いますが 

ここであえて、研究論文化!


伝統的でありながら、時代に合わせて新しくありつづけること。  
温故知新を忘れず  「 活法 」 が広まることは、それに携わる皆に良い事だから
自分らしく発展させれば良い! 

碓井総導師の口癖でもあるのですが
整体という百花繚乱な括りは、今の時代、一般の方には区別がつきづらいものですから

こうした取り組みも必要な事ですよね。



このような時代背景も考慮して、古式整体インストラクターである 「 庄田 元 」 さんが
普段教鞭をとられている鍼灸・柔道整復師の専門学校 「 大川学園医療福祉専門学校 」 にて

当時学生さんだった 栁道直先生・石井幸夫先生 ( 現在鍼灸師で古式整体レベル1 ~ 3 を修了 ) 
はじめ、レベル1を修了された渡辺清一さんらのメンバーと行った研究論文です。



活法の 「 腰の反射点 」 には、鍼灸の経穴名 ( ツボ ) が定められているわけではないが
そこに鍼をしたらどうなるのか?

鍼の効果と比較を行うために、活法の導引術を用いて検討。

→ 腰の反射点について - 碓井流活法導引術と円皮鍼刺激の検討 -



メディカルオンライン から検索できます。 ダウンロードするには論文検索サイト上の理由で
有料となっていますが、一部スライドを掲載させて頂ける運びとなりました。

気になる結果は ・・・ ?



柳道直1), 石井幸夫1), 中丸博司1), 渡辺清一1), 庄田元1), 大嶋秀一1), 大島貞昭1),
森孝史1), 庄田なおみ1), 山口智1),2)

1) 大川学園医療福祉専門学校, 2) 埼玉医科大学
東洋療法学校協会学会誌 (37): 126 -130 2013

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