臨床 レベル2
「 座骨神経痛 」 「 頸肩腕痛 」 など
上肢と下肢はそれぞれ頸と腰から出ている神経と深い関係があり
「 脚のしびれ 」、「 手のしびれ 」 を訴える患者さんの多くは
神経の通り道に問題があると考えられています。
これら 「 痛み 」 や 「 しびれ 」 を訴える患者さんに対して
活法ではどのように対応するのか?
これらの疾患は開業するとまず間違いなく来院しますので
効果的な技法をあなたに伝授します。
対処法を学んでおくことは必須と言えるでしょう。
坐骨神経痛様症状への対応とアプローチ
レベル1 「 腰痛対応 」 の技術と組み合わせると有効。
骨盤盤回しなど、新たに複数のテクニックを併せて習得します。
2.横振り
椎間孔を開かせる目的で行う穏やかな身体操法を習得します。
導引3種類 ~ 椎間板運動までの操法を一連の流れで紹介。
下腿の外側に痺れが残っている場合などに
活法独特なリリーステクニックを紹介。
五十肩などへの対応とアプローチ
「 肩が痛くて 」 腕が上げられない場合でも、下肢からの影響を
受けている場合があります。
独特なストレッチ法で背中までの連動をスムーズに変えます。
2. 始動支点の移動 & 運動指導
痛い部分を意識させずに、いつのまにか手や腕が挙がってしまったら・・・
相手はびっくり … 身体の他の部分から動かさせる活法独特手法です。
3.牽引アラカルト
「 どこから牽引するか? 」 身体の使い方を交えた肩・鎖骨などの牽引。
また肩抜きと称する手首を極めた ( 殺法 )
一瞬で間合いを外す牽引法も紹介!
4.胸郭 ( 胸骨・肋骨 ) の形態と肩への影響
肋骨の前後の幅がつぶれている時、肩や腕の上がりはどうか?
鳥篭と呼ばれる、呼吸と固定術を使った活法調整法を紹介。
5.手首の屈曲背屈
手首、特に前腕からの緊張が肩に影響を出している場合も多い。
効果的なストレッチ方法を紹介します。
6.振り
緊張を緩ませ無理な力を抜く、「 振り 」 と呼ばれる
活法の技法を紹介。
7.導引術
烏口腕筋などをターゲットにした導引術を紹介
頸肩腕 / 斜角筋 / 胸郭出口症候群などへの対応とアプローチ
頸自体は触らず、可動域などを改善させる足元からの導引を紹介。
股関節と頚椎の関連性と、8の字調整を紹介。
神経ストレッチと呼ばれる、関節を極める殺法テクニックを駆使した
独特な調整方法を紹介します。
4.腋窩の開放
一瞬で変化を与える腋窩の開放テクニック。
牽引 + 相手の自動運動を活用した調整を紹介します。
斜角筋隙を広げ、筋をスムーズに動かさせる調整方法を紹介します。
大胸筋などをターゲットにした導引術 + 透しの技法を紹介。
手首を誘導して、前腕の骨が曲がるようにジワーッと開放させます。
坐骨神経痛様症状の所でも紹介したリリーステクニック。
9.筋のつぶれ
「 腕を枕に眠ってしまった 」 等の原因でしびれが抜けない場合
つぶれた筋肉が開放する場所をみつけたら、そのまま固定し軽く運動 …
すると
10.握力出し
手先の痺れやチカラが入らないなどに効果的なテクニックを紹介します。
※ 臨床レベル1修了者が対象のクラスとなります。
【 坐骨神経痛対応 】 2日間
【 頸肩腕痛対応 】 4日間
6日間 一括 388.800円
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