Home » レポート, 協会 blog, 古式整体

臨床レベル1「 肩こり対応 」 レポート

3 8月 2015 No Comment

活法の施術

8月1.2日、活法臨床レベル1 「 肩こり対応 」 編のセミナー報告。

肩こり対応編は6手の手技をお伝えしていますが、そのほとんどが
「 操法 」 を用いた施術で構成されています。

操法とは?


文字通りあやつって動かすこと。 
意図する動作を術者自ら作り出し操作する技法です。 


皆さんも日常の施術で、関節を離開したり詰めたり
筋肉をストレッチしたりすると思いますが

その加減は? どのくらいが丁度良いのか? 

術者の感覚によるところが大きいのではないでしょうか。

活法では 「 」「 見切り 」 などと申しますが
これは相手や自分の状態を察知する能力ですね。

関節を極めて破壊する 「 殺法 」 なら
力まかせにエイッ! で、目的は達成できるでしょうけど

施術となるとそうはいきません。

相手を状態をうかがいながら、関節を詰めたり開いたり
痛くないだろうか? もっと攻めようか? などを気にして

スムーズにスマートに施術を行い、且つ術者の意図する動作を
「 術者の懐 」 内で相手を操作する必要があります。


相手に合わすのみでは、術者が操作しているとは言えませんね。

主導権をさりげなく握りつつ、意図する方向性に導く術が
操法を習得する醍醐味だと思います。

又、これは型としての動作誘導だけではなく、言葉の投げ方
利己的・利他的な心のありかた、あるいは気線といった

術者のエネルギー・場の効能といった意味も含めて

操法 」 を通して学ぶ事が他の療法と一線を隔てる味噌ですので

協会主催の活法セミナーでは技とともに、「 活法の理念とエッセンス 」 も
お伝えしています。

今期のセミナーでは、如実にその例がみてとれました。


改心の一撃


こちらの写真は 「 肩廻し 」 の練習中で
手首を「 極め 」ながら、肩関節可動域を解放させる手技ですが

今期の受講者さんは、武道家さんで破壊のスペシャリストだった!!


「 極める 」 という感覚が、どうも私たちが普段受講者さんに
お伝えするレベルと異なっていたようで、ついつい極め過ぎてしまう傾向が …

「 極める 」 = 破壊( 殺法 )を通し 「 生 」( 活法 ) を学ぶ道が
武道の本筋かもしれませんから、表裏一体なのですけれど

程よく極める感覚を微調整するのが唯一受講者さんの課題でした。

短期集中のセミナーですから、体得・会得するまで合宿のように
指導陣総がかりで、手とり足とりヒントやアドバイスを投げかけせて頂きまして

2日目にはなんともスムーズな施術に変化した!

活法「肩廻し」

皆様も短期集中講座のメリット・デメリットをお考えになって
セミナー選びをされると思いますが

どんな事でも、なにかを覚える時というのは

一時集中するという事だとは思いませんか?

覚えた技術なり知識を育むのは、その後の習慣化した練習と
環境作りの事であって、もちろん慣れ親しむという意味では

継続的な勉強会が理想的なのでしょうけど

目的意欲に比例して、短期集中セミナーを利用するメリットはあります。



肩こり編対応のセミナー終了後、インストラクターさんと
さすが武道家さんでしたねと、お話になりまして

今回はいつも以上に技術の伝達がスムーズというか
受講者さんの 「 身体感覚 」の勘所によるところが大きなと感じたのですが


というのは

腑に落とし込む為の練習は、あたりまえなんです。


習った事をすぐ試されるので、前回行った 「 腰痛編 」 の手技も体で覚えてきています。 

「 あれっ? どうやるんでしたっけ? 」 なんて事はありません。

インストラクターさんのアドバイスも全て素直に受け入れて下さり
学ぶ事にすごく誠実であり、貪欲な姿勢に感心してしまいました。

受講者さんのblogを拝見しましたら、こんな一説があった …

学び


また、治療に携わっていたり技術に興味のある方は多いなか
自身の 「 身体感覚 」 を育むことは忘れがちな事だとも思いました。

感覚の鈍い・鋭い、どうすれば治療技術が身に付くか?



1dayセミナーなどでも質問を頂いたりすることの多い
質問やお悩みなのですが、碓井総導師曰くスポーツと一緒です!

「 練習するから上手くなる 」 

1000回練習すれば巧くなる … 今は100回に数が減って例えるようになりまして

その心は … 時代にあわせることなのだそうですが(笑

碓井誠 総導師 古式整体セミナーより


技術を身に付けるには・・・感性のアンテナを立てることです。

勉強とは違って能書きを覚えるのではなく、感性で身体で覚えていくこと …

感性を磨く事は・・・人間としての形成も育てていることにもなる。

技術を身に付けるには 」  活法指圧研究会 トピックスより


なにかを習得するにあたり思いを持つこと、その思いを支えていく
身体のポテンシャルは比例するものだと思いますし

これも大きな意味では 「 健康 」 って何? という事だと思いますが
意志の強さも器としての身体あってこそ。

腹がすわった 」 という表現がございますが

武道家でいらっしゃいながら、ボディーワークセミナーを主催され
中国武術や気功の 「 站椿 」 を通して内なる強さの獲得と

その啓蒙にとりくむ受講者さんに、私たちも気づかせて頂くことができたセミナーでした。

山下さんのblogはこちら 「 氣結び響かん KIMUSUBI HIBIKAN



1day セミナーのお知らせ



9月の活法体験会

 日程:9月13日( 第2日曜日 ) 13:00~15:30

 対象:どなたでも参加できます。

 会費:

 1千円 ( 8月15日までにお申し込みの方 )
 3千円 ( 8月31日までにお申し込みの方 )
 5千円 ( 9月1日以降にお申し込みの方 )

 会場:寺子屋誠道会

 内容:碓井総導師に毒島インストラクターが質問を浴びせます!!
     問答形式の新しい感覚の講座です。

     第1部 碓井総導師による疾患別対応法
     第2部 毒島インストラクターによるレベル1体験講座

 お徳:参加者には 「 捻挫の3手 」 の映像をプレゼント。

下記の項目を入力の上、ご応募ください。

体験会申し込みフォーム

参加日程 ( 必須 )
 9/13

氏名 (必須)

ふりがな (必須)

年齢 (必須)

郵便番号 ( 必須 )

都道府県(必須)

市町村(例:大阪市中央区○-○-○) ( 必須 )

TEL ( 必須 )

メールアドレス ※ 返信メールが届くよう受信設定をご確認下さい。 ( 必須 )

ご職業 ( 必須 )

* メールマガジン登録の確認。 ( 登録済の方は " 登録済 " と記入 )

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメントを書き込む!

コメント募集してます。 トラックバック する場合はこのサイトへリンクが必要です。
この記事へのコメント RSS も購読できます。