あれは僕が古式整体レベル1の前半2日間を習い始めてすぐの事でした。 勤務している学校で、クラスメイト2名に左右から担がれて職員室にやってきたのです。 柔道の授業中に腰を痛めた学生が、次の座学の授業で 「 痛くて座っていることもできない 」とのことだった。 その時職員室には僕しかおらず、とりあえず保健室へ連れて行きました。 あいにく誰もおらず、ただ待たしているのはかわいそうで ものは試しと腰痛パターンを行ってみたのです。
最終日の6日目。 ご協力頂いた皆さん! どうもありがとうございました。 練習相手やご自身の復習に、自主的に参加くださり 大変たすかりました。 おかげさまで受講者さんと和気藹々に 6日間のセミナーを経過することができました。 今回ご参加下さった受講者さんは、武術家さんでもあり ボディワーク講座を通して、企業家さんやパーソナルトレーナーさんなどに 体と心の活かし方を説いていらっしゃいます。
youtube に動画をアップしました。 「 腰痛治療の勘どころ 」 として導引術のポイントなど碓井総導師が 実演しております。ダイジェスト版でご覧ください。
腰痛 → 肩こり → 膝痛を、6日間で学ぶ 「 臨床レベル1 」 コース。 活法をすぐに役立てて頂こうと、新しく再編されたコースも5日目! 膝痛編がはじまりました。 その様子をレポート。
碓井総導師が臨床で培った [ ボディバランス ] 論に基づき
厳選された手数を習得していく。 膝痛になる要因や、どうしてそこを調整すると良くなるのか?
2013年より新たに再編された古式整体 「 臨床レベル1 」 腰痛 → 肩こり → 膝痛を6日間で学ぶ
「 すぐに役立つ活法 」 がテーマです!
以前のコースは手数が多く、理論も余すところ無くお伝えできたらと内容盛りだくさん … ですが、
活法古式整体の 「 新コース 」 が、いよいよ始まりました。
えっ、何が新しくなったんですか?
古式整体の公式クラスが始まって、はやいもので6年。 その間多くの治療家さんがセミナーにご参加下さいました。 そこで聞こえてきたのが …
数回にわたって連載してきた 「 活法 」 の教え。 習ったはじめは技術だけに囚われがちなものですが、技術が引き立つのは 理論のバックボーンがあるからです。 あなたに役立つ 「 活法の教え 」 まとめてみました。 患者様に実践していけば、徐々に点と点が繋がってくるはずです! あなた自身の活法を作り上げていって下さい。 お役に立てて頂けたら幸いです。
人は、地球という重力の井戸の中で生活しています。 また2本の足で立ち上がり、運動することで生きています。 そのため、何をするにも身体の重心を取りつづけなければ 適当に行動することはできません。 重心を整えながらも、身体の中心は移動して行動しています。
このように 「 中心 」 と 「 重心 」 は切っても切れない関係ですが 言い換えれば、中心の延長線上に重心があるとも言えます。
伝統療法普及協会