膝痛解消コースはじまる
腰痛 → 肩こり → 膝痛を、6日間で学ぶ 「 臨床レベル1 」 コース。
活法をすぐに役立てて頂こうと、新しく再編されたコースも5日目!
膝痛編がはじまりました。
その様子をレポート。
碓井総導師が臨床で培った
[ ボディバランス ] 論に基づき
厳選された手数を習得していく。
膝痛になる要因や、どうしてそこを調整すると良くなるのか?
手技に対して、噛み砕いた解説を交えながら
活法理論に親しんで貰えるといった内容です。
皆さんだんだんと、手に慣れてきたのか複雑な動きを伴う
内転筋の導引なども、理解するのがはやくなっている模様で
こつを得ようと何度も相手を変えて、練習を繰り返していた。
技を受ける事で、どこに作用しているのか?
感覚的に理解することって、とっても大切な事ですよね。
また、技のかけ方、間の取り方、誘導に至るまで
お互いに、受け感じ味わうことができるのがセミナーの醍醐味でもあります。
印象に残ったのが、新しくはじまった2期生のコースに
見学をされた受講者さんの話。
自分が習った技を、今新しく覚えようとしている練習生の
姿を見た時に、” 力の入れ方 ” 、” 誘導の仕方 ” …
いろいろと気づくことがあったと。
皆さんはこんな経験がありませんか?
昔読んだ本や聞いた音楽なのに、読み返すと新たな解釈や
曲に感情が芽生えたり。
それは自分の辞書の厚みが増えたからではなしょうか ・・・
成長。 もしくは整体の技術なら会得と言うのかも知れません。
ちょっと話が逸脱しますが
「 観音 」 さまって、「 観る 」 と 「 音 」 って漢字で書いてあります。
調べてみましたら、梵名 अवलोकितेश्वर ( アヴァローキテーシュヴァラ ) とは
ava ( 遍く ) + lokita ( 見る、見た ) + īśvara ( 自在者 ) の
合成語との説があるのですって。
活法を会得した暁には、皆さんが授受還元を享受して、自他共栄となるはずです。
その為の土台作り! まづは基礎を固めましょう。
新しくなった → 【 古式整体レベル1はこちら 】
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