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碓井流活法 手技と症例 Vol.1「 膝裏の硬縮取り 」

4 10月 2015 No Comment

碓井流活法「思い出の施術と症例」


あれは僕が古式整体レベル1の前半2日間を習い始めてすぐの事でした。

勤務している学校で、クラスメイト2名に左右から担がれて職員室にやってきたのです。

柔道の授業中に腰を痛めた学生が、次の座学の授業で
痛くて座っていることもできない 」とのことだった。

その時職員室には僕しかおらず、とりあえず保健室へ連れて行きました。
あいにく誰もおらず、ただ待たしているのはかわいそうで

ものは試しと腰痛パターンを行ってみたのです。

ベッドにあお向けにすることはできました。
教わった通り、「 膝裏の硬縮取り 」 から行ってみました。

スゴイ痛みようでしたが、にも関わらず足はなんとか動かすことができ

3回技を掛け終わると、腰がスッと軽くなったと言われ
続けて急性の時のポイントとなる腹部の施術です。

少し手のひらで触診すると緊張が緩んでき為か? 「 トイレに行きたいと … 」

また左右からクラスメイトに担がれ、なんとか歩いてトイレに行った。


帰ってきたところで、次の導引を行なおうと待っていると
柔整の先生がおみえになって、すぐに救急車を呼ばれて病院へと運ばれていきました。

この学生さんは、病院では特に何も処置されなかったそうで
3日間安静ののち学校に登校してきました。


後日談ですが、この生徒さん。唯一手を差し伸べた活法の 「 膝裏の硬縮取り 」 に
感動されて、その後古式整体を習うことになります。

他にも、鍼灸・柔道整復の学校説明会で行った課外授業の
デモンストレーションで、「 古式整体 」の一手を披露したことで

体験者が学校への入学を決めたこともあります。

活法を習い始めて随分経ちましたが、思い出の施術です。

庄田 元

庄田 元 : gen.syhoda 【 古式整体インストラクター 】

1972年生まれ。伯父佐藤利吉の影響を受け浪越指圧を学ぶ。
教員の道を進む中で碓井流活法「 古式整体 」に出会い
活法の理念に触れながら、伯父から受け継いだ指圧の源流が活法に
あることに気付かせられる。「 活法指圧 」 を広め活動中。
按摩マッサージ指圧師 / 鍼灸マッサージ教員

HP : 碓井流活法と活法指圧の伝道所 「 活法指圧研究会 」主催


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