腰痛体操と予防
20 5月 2010
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直立2足歩行になってから人間の宿命と言っても良い 『 腰痛 』
程度の軽いものからヘルニアまでと、施術者にとってはそれこそ
出くわす頻度の高い症状だと思います。
これをクリアーできれば療術家としての面目が保たれる
いわば登竜門というべき症状・・・
そこで古式整体では一番最初の 臨床レベル1 で腰痛に対する施術法を学びます。
そして、腰痛には予防の為の体操がけっこう色々ある。
古式整体の中にも 「 健身術 」 といって自己調整を行う方法が多々あるのですが
世間一般的に有名なのが、ウィリアムズ体操だったりマッケンジー体操。
( 下図はウィリアムズ体操 )
これらは患者さんが腰痛になってから、やり始める事が多いと思いますが
古式整体を活用されて開業された先生で、この体操を積極的に取り入れ
患者さん指導が親切と集客面でも輪が広がる事から、営業ツールとしても
活躍できますよとの報告がありました。
上のようなチラシを作って差し上げるだけでも良いですね。
本来予防が目的の体操ですから 『 未病治す 』 という意味で的を得た発想だと思います。
患者さんにも喜んで貰って、集客の輪も広がるとの予防体操。
要はツールとしての扱い方。
療術業もサービスという事を改めて考えてみてはどうだろう。
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HAYA治療院では、はりきゅう・古式整体・アロマペトリサージュ・リフレの治療で来院してくださいました方に健康体操を治療後に必ず指導しています。
ウィリアムズ体操を「腰痛ならない体操」、コードマン体操を「50肩体操」、古式整体の猫背姿勢改善法を「猫背とんでけ体操」、独自の肩こり体操などとして、それぞれA4用紙にイラスト解説付きでお渡しし、家庭でも引き続きフォローしていただいています。
また、太極拳のゆっくりした動作と呼吸法での筋力アップや姿勢イメージや気の改善を指導しています。
「やって様子を見る」治療ではなく、「やって自身の身体を伺う」治療を目指しています。ですから、治療して痛みが改善したら、心地よい状態を意地持続するために健康体操をお薦めしています。
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