『 守破離 』 とは能の教えで、世阿弥が考案した伝統の技を 身につける上での心構えを表した言葉だそうです。 療術の世界にも通用する深い教えと思ったのでご紹介。
直立2足歩行になってから人間の宿命と言っても良い 『 腰痛 』 程度の軽いものからヘルニアまでと、施術者にとってはそれこそ 出くわす頻度の高い症状だと思います。 これをクリアーできれば療術家としての面目が保たれる いわば登竜門というべき症状・・・ そこで古式整体では一番最初の 臨床レベル1 で腰痛に対する施術法を学びます。
古式整体のエッセンスを気軽に体験できる1Dayセミナーを開催します。 古式整体の魅力を大勢の方に知って頂こうと、要点をギュッと圧縮した2時間30分。 今回はあえてテーマを絞らず、総導師のデモンストレーションと体験実技を 中心にお届けします。 是非この機会をお見逃し無く! どなたでも参加いただけます。
指圧療法をお使いの皆様へ
この度、活法指圧の講座を立ち上げることになりました 庄田元 です。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 【 活法指圧研究会 】
活法指圧とは、僕が修得した 浪越指圧 に 活法の理論・技術の一部をプラスしたものです。
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人の印象は、最初の6秒で決まると言われてます。 これを心理学用語では 「 初頭効果 」 と呼ぶそうで、その印象は 後々まで尾を引くこともあって、なかなか変ることがないそう。 自分って他人にどんな印象を与えているか? 気になるところですね。
施術において非常に大きなウェイトを占めるカウンセリング。 顧客の持っている情報を巧く引き出し、その問題点を明確にすると共に こちらの持ちうる治療法を提示。 充分に納得して頂いてから施術に ベストを尽くしたいものですね! 具体的な治療方法に関してはインフォームドコンセントが重要になりますが 治療に必要な情報は ” 全て患者さんが持っている ” ここがカウンセリングのポイント。 そこで必要と言われているのが 【 アクティブリスニング 】 といわれる 「 傾聴 」 スキル。
古式整体で行う調整法の中に 「 導引 」 と呼ばれる技術があります。 もともと導引とは、5千年前に中国で生まれた ” 気の健康法 ” を言ったもので 古代の人々がいかに自然に近づくことができるか? 動物の動作などから工夫したものを健康に役立てようと 長い年月を積み重ね研究されたものだそう。
伝統療法普及協会