2013年10月に、第34回東洋療法学校協会学術大会にて 碓井流活法 「 古式整体 」 では、お馴染みの施術! 「 膝裏の硬縮取り 」 の導引術を題材にした研究発表が行われました。 活法臨床レベル1 「 腰痛対応コース 」 で、まず習得するのが 「 膝裏の硬縮取り 」 です。 その効果は習得された皆様でしたら、ご存知の通りだと思いますが ここであえて、研究論文化!
活法で扱う 「 気 」 とは?
まずはじめに、気は 「 電気 」 のようなものだと、わかりやすく捉える事が肝腎で その気を扱おうと思ったら 「 観念 」 を持つことが重要なのです。 と、以前ブログに書かせて頂いた事がありました。
まだまだ知名度は高くない 「 活法 」 ですが、ネットで検索すると 「 碓井流活法 」 以外にも、いろんな活法があります …
こんな 「 活法 」 を見つけました!!
普段から施術されている方はもちろんのこと これからこの業界で仕事をしていく方も 「 ヒトの身体に触れる 」 こと。 いかにうまくやっていくかが重要だと思います。
今回は活法の 「 対応と対立 」 という理論から 皮膚接触という技術を紹介させて頂こうと思います。
気の作用の一つに「 同調と同化 」 があります。 施術において様々な効果を得る事ができる、その作用とは? 「 気 」 は、もともと誰もが発しているもので、「 気が合う 」 「 気が合わない 」 など、互いに作用しあうのは活法では自然な事と考えています。 この同調と同化の作用を意識して使えば、もう一段高いレベルの治療に なるのですが「 良くない状態の患者さんを → 良い方向に導く術 」 それが活法ですから、施術者必須のテクニックと言えるでしょう。
活法理論には様々なものがあることをお伝えしたくて 代表的な 「 活法理論 」 を掲載してきました。 まだまだ、多くの理論があります。 しかし、このブログを読まれている方は
「 理論よりも、臨床に活かせる方法が知りたいっ!! 」 そう思われているのかもしれません。
そこで、今回より活法理論を応用した 「 身体変化を起こさせる方法 」 紹介していきたいと思います。
数回にわたって連載してきた 「 活法 」 の教え。 習ったはじめは技術だけに囚われがちなものですが、技術が引き立つのは 理論のバックボーンがあるからです。 あなたに役立つ 「 活法の教え 」 まとめてみました。 患者様に実践していけば、徐々に点と点が繋がってくるはずです! あなた自身の活法を作り上げていって下さい。 お役に立てて頂けたら幸いです。
人間誰しも ” 何かを手に入れたい!” ですよね! 物を買うにもお金が必要ですし、何かをして欲しかったらお願いをしたり 愛情を得る為に、相手の気を引くような事をしたり … もっと自分が望むように、上手く事は運ばないだろうか? 誰もが思った事のあることではないでしょうか …
伝統療法普及協会